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つゆくさ
夏から秋にかけて
道端によく 見かける
青い青い つゆくさ
昔は 月草と呼んだとか
染料にも利用したとか
オレンジ色や 赤い色の花が多い
夏の季節に つゆくさの 藍色は
鮮やかなのに なんだかほっとする
よく見れば 見るほど
可愛い 可愛い
可憐な花だ
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ほうずき
縁側に腰をかけて ほうずきの実を
時間をかけて もみほぐし
もみほぐし・・・
柔らかくなるのを いつも 待てずに
爪楊枝や 大きな針を使っては皮を破って
あ〜ぁ と何度ため息ついたことか
きゅぅッ きゅぅッ っと口の中で
破れるまで 飽きることなく
鳴らし続けたほうずきの
思い出だけが残っている
子どもにも
伝えきれない
ままに…
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のうぜんかずら
夏になると 前の家の 門扉の上から
鮮やかな のうぜんかずらが
次々と 花を咲かせては
道行く人の目を 楽しませていた
暖かくて、かわいくて なんだか
頼もしい思いも抱かせてくれる この花に
私は 今でもその家の人の笑顔を
重ねて思い出す
今はもうその家もなく
味気ない駐車場になっている
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夾竹桃
夏に咲く花 爽竹桃・・・
広島に原爆が落とされた日
空はどこまでも青く
焼けつくような暑い夏の日だった
忘れまい あの悲惨な原爆を
守ろう平和を 告げよう世界に原爆反対を
この地球にいろんな花が
いつまでも
いつまでも
いきいきと咲き誇ってほしい・・・
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紅 萄 葵
「こうしょくき」と読むと なんと
堅い花の名前かと思う
葉がもみじに似ていることから
「もみじあおい」とも呼ぶとか
ずっと この呼び名の方が いい
暑い夏に 鮮やかに赤い色を
胸を張って ひけらかしている
そんな大らかさが また いいものだ
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ネジバナ
なんとめずらしい花の名前
ねじれからきた そのものの名前とか
私はこの歳まで ちっとも知らなかった
別の名を 左巻きともいうとか
それでいて 右巻きの花もあるというから
なかなか愉快な花だ
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文字摺草(もじずりそう)ともいうそうだ そういえば 百人一首に
みちのくの 忍ぶもぢ摺 誰ゆゑに
みだれそめにし われならなくに
というのがあったっけ
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あじさい
アジサイって 日本の海岸に自生していた
ガクアジサイから、いろいろ改良されて
ヨーロッパまで広がった花だとか
そういえばガクアジサイの方が
なんだか懐かしいような いとしさを覚える
私が小さかった時は どこかに
かたつむりが いたものだ
昔の方が 雨が多かったのだろうか
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ひとやすみ
のんびりと ひとやすみ・・・・
緑の木陰が涼しいよ
ベンチだって ゆったりあるよ
ニワトリだって 側にいてさぁ〜

そんな すてきな 公園がほしいなぁ!
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さくら
いろんなお花見があるけれど
仕事を終え、子育てを終え、やっと得た
自由な時間を、時代の流れに沿って
パソコン操作に身をゆだねようと
集まったシニアの面々…
酌み交わすお酒も、人生のそれぞれの
深い味があり、花を愛でる笑顔にも
えもいわれぬ優しい味がある
人間 万歳!
夢多き人生 万歳!
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