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博多の夏  ” 博多祇園山笠 ”

7月15日の勇壮な 追い山 で
今年もにぎやかに幕をとじました


出展会員 わいわい倶楽部 井上信子さん


博多祇園山笠

 11番山笠 新天町 表
 標題 
元寇神護武士勇
    げんこうしんごもののふのゆう

 人形師 亀田 均

 1281年(弘安4年)再度博多湾に押し寄せた元軍の大船団に、小船2艘で拒む瀬戸内海の豪族河野通有と、伯父の通時らの奮戦ぶりを再現してある。(西日本新聞)
 今年はNHKの大河ドラマ「北条時宗」の影響でしょうか「時宗」ゆかりの奉納標題が10本もあります。ドラマを示す標題を読みながら絢爛豪華な人形の出来栄えを見て歩く「山ほめ」めぐりをする人たちやスケッチブックをひろげる子どもたちで賑わうことでしょう。
 760年の伝統を持つ山笠は厳しい伝統を守りながら引き継がれています。博多の人たちは、7月1日から15日まで、お汐井とり、流れかき、朝山、追い山ならし、集団山見せ、流れかき、そしてクライマックスの追い山まで元気に街を駆けまわります。




博多祇園山笠

 11番山笠 新天町 見送り
 標題 戦ウルトラマンコスモス
 人形師  亀田 均

 7月14日からテレビ放映が始まる新世紀最初のウルトラマンシリーズ。地球に潜入した邪悪なエネルギー生命体を倒すべく、「TEANEYES」のムサシ隊員が変身して活躍する。(西日本新聞)







子供の舁き山

 飾り山を見ていたらアチコチから子どもが舁き山のまわりに集まりはじめました。
 小学校高学年の男の子たちです。写真の子どもたちの表情がいいですね。
 お父さんやお兄さんたちに舁き手としての肩のいれかた、担いかた、つなの握りかたを習っていました。教えるほうも教わるほうも真剣そのものです。
 この舁き山も大人用(1トン)の半分ぐらいはあるそうですから大変でしょう。
 「ホラ、6年生台あがりして」と声がとびました。赤い指揮棒の中は藁がつめてあるそうで、近郊のお百姓さんの手づくりだと聞いています。
 こうして、小さいときから体で長幼の序列とかしきたりを覚え1人前の山男に育っていくのだろうと暫し眺めておりました。



子供山笠

 キリリと締めた「締め込み」のうえに「水法被」の前を結んで頭にはねじり鉢巻!
 可愛いですね。「水法被」は勢い水を浴びるところからこの名がついているそうです。
 だいたい男の祭りですが小学校低学年の女の子もみかけました。
 ちょっと見たところ男の子か女の子か分かりませんが、なんとなく華奢で優しいから分かりますね。この子たちは先走りやあと走りの役目だそうです。
 他所の町から来た子供も一緒に走ってみたいと思うでしょうね。ピンクの洋服を着た女の子お母さんに話しているのかも・・・。
 「子供山笠」は寿通(大黒流れ内)と千代流れ、それにここ新天町の3本あるようです。

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